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□■ ポーラ・オルビスホールディングス(4927)上場直前初値予想
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公開規模は約363億円。上場市場は東証1部。

グループは、純粋持株会社制を導入しており、当社及び連結子会社27社で構成され、
化粧品事業を始めとした「美と健康」に関わる事業を中心に展開。
持株会社として、グループ戦略の策定、グループ経営のモニタリング機能を
果たすとともに、グループ会社への経営管理業務(経営上の重要事項に係る
指導・助言等)を行っている。
グループ各社の主な事業の内容及び事業の種類別セグメントとの関連は、以下。


(1)化粧品事業

化粧品の研究開発、製造、販売等を行っている。ポーラブランドの化粧品は
主に委託販売契約に基づく訪問販売チャネル、オルビスブランドの化粧品は
主に通信販売及び店舗販売チャネル、pdcブランドの化粧品は主に
一般小売店流通チャネル、というようにチャネル別のブランド展開を行っている。
また、「世界中の人々に笑顔と感動をお届けしたい」という理念の下、
多様化する顧客の価値観に対応するため、複数ブランドを保有し各ブランドに
相応しい市場シェアを獲得していくマルチブランド戦略を推進し、既存ブランドへの
資本参加や新規ブランドの立ち上げにより、展開ブランド数を拡大してきている。

化粧品事業を展開する各社

?株式会社ポーラ
?オルビス株式会社
?株式会社pdc
?株式会社フューチャーラボ・株式会社メディラボ
?株式会社オルラーヌジャポン
?株式会社decencia
?株式会社ACRO
?ポーラ化成工業株式会社
?株式会社科薬


(2)ファッション事業

株式会社ポーラ及びオルビス株式会社で、販売チャネルの効率的活用の観点から、
取扱商材の幅を広げておりボディファッション品(下着やナイトウェア等)や
アパレル品、宝飾品、着物を取り扱っている。
株式会社ポーラでは、ボディファッション品と一般のアパレル品は訪問販売の
お客さまへのカタログ販売が中心となり、宝飾品や毛皮・レザーなどの高級
アパレル品は催事(フェア)販売が中心。
オルビス株式会社では、通信販売で展開。

ファッション事業を展開する各社

?株式会社ポーラ
?オルビス株式会社


(3)医薬品事業

株式会社ポーラファルマでは医薬品の研究開発及び販売を、株式会社科薬では
製造を行っている。

医薬品事業を展開する各社

?株式会社ポーラファルマ
?株式会社科薬


(4)不動産事業

株式会社ピーオーリアルエステートにて、不動産物件(オフィスビル)の賃貸事業を
行っている。
株式会社ピーオーリアルエステートでは、都内の6ビルを始め全国に12棟の
賃貸ビルを保有している。ビルの経営では、"安全で快適なビル"としてのグレードを
保ち、入居のお客さまに満足頂き、"継続してご契約頂く"ことを最重要と考え、
日頃からの保全管理に気を配り運営している。
このため、子会社としてビルメンテナンスを担当する、株式会社ポーラジーティエス
(現 株式会社ピーオーテクノサービス)を設立。これは、オーナーとして責任を
持ってビルの運営管理に当たることを目指し、体制を整えたものである。
これにより、各ビルとも日々のきめ細かな管理と共に、毎年計画的に補修工事や
リニューアル工事を実施し、品質の維持に努めている。

(5)その他の事業

グループ内部及び外部の顧客を対象に、株式会社ピーオーメディアサービスによる
商業印刷物等の印刷事業と、株式会社ピーオーテクノサービスによるビル
メンテナンス事業を行っている。また、株式会社シノブインシュアランスサービスに
よるグループ内保険代理店業務も行っている。

2010年1〜6月期(2Q累計)の連結売上高構成比は、化粧品事業85.3%、
ファッション事業7.5%、医薬品事業3.9%、不動産事業1.9%、その他事業1.3%。


業績データ (単位:百万円)
決算期 売上高   経常利益  純利益
2008/12
連結   170,838    9,371    6,559
単体    4,328    2,139    2,527
2009/12
連結   162,332    10,372    4,059
単体    5,406    3,544     -412
今期中間
2010/06
連結    79,838    5,184    1,984
単体     -      -      -

【ポジティブな点】
ネームバリューの高さ
東証一部市場
公募価格に割安感

【ネガティブな点】
公募価格上限で決定していない

以上の点を踏まえて

公募価格1,800円のところ

上場直前初値予想は1,900円と予想しました。


━━━━━━━━━━━━━━━ここまで━━━━━━━━━━━━━━━━

〔初値結果〕
初値は1,693円。公開価格1,800円に対し107円安、騰落率は−5.9%となりました。
高値1,798円、安値1,666円、出来高6,783,700株。
この結果は大塚HDへの注目度の高さ、期待の高さを示した感じにとれます。



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