「パピレスとの連帯はこれから」 オプト

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電子書籍関連ではインターネット広告代理店のオプト(2389・JASDAQ)に注目。6月23日にJASDAQにIPO(新規上場)するパピレスに13%強出資している。パピレスは日本最大の電子書籍販売サイト「電子書店パピレス」の運営などを手掛ける注目IPO案件、投資妙味が増大しよう。

「ネット広告代理がメーンだが、マスメディアのデジタル化支援も新領域として拡大していく方針。パピレスと提携で、雑誌社のデジタル化を支援する予定だが、まだ具体的には始まっていない。緩やかな資本提携で、お互いの得意なものを出し合ってしていくつもり。現段階では出資比率を変える方針はない」(オプト広報IR担当)。

業績面も堅調だ。上期予想を増額し、営業利益は従来予想の3億8000万円から5億5000万円(前年同期比45%増)に引き上げた。「上期は第1・四半期の電通(4324)協業の売り上げが想定以上。また、上期に予定していた採用や社内システム投資を下期に先送りしたことで、利益が増加した。通期予想は据え置いたが、下期にマイナス要因がある訳ではない」(オプト広報IR担当)。今後の期待材料だ。(日本証券新聞


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