2009年IPOは19社三十数年ぶりの低水準来年は大塚HD、ポッカなど上場候補

前週末、家庭用美容健康機器のヤーマン(6630・JQ)、戸建分譲住宅業界大手の一建設(3268・JQ)の上場承認が下りた。上場日はそれぞれ12月24日、25日で、2009年IPO(新規上場)はクリスマスをもって閉幕となる。

2009年IPOは19社と1970年代後半以来、三十数年ぶりの低水準だが、「IPO候補企業が減少した印象はない。今年を底に来年は少なくとも40社程度はいくのでは」との見方がマーケット関係者から聞かれる。

来年のIPO候補として取りざたされているのは、「オロナミンCドリンク」「カロリーメイト」などでおなじみの大塚製薬のほか、大鵬薬品工業大塚ベバレジなど大塚グループ企業を取り仕切る大塚ホールディングス(東京都港区)、ポッカコーポレーション(愛知県名古屋市)、液晶ガラス基板のパイオニアとして知られるアヴァンストレート(三重県四日市市)、第一生命(東京都千代田区)など。主幹事は、大塚HD、アヴァンストレート、第一生命は野村証券、ポッカは大和証券が務めるとされる。

バイオ業界からは、中枢神経系疾患治療薬開発のエムズサイエンス(兵庫県神戸市)、ノバルティスと提携したカイオム・バイオサイエンスなどのIPOも有望視されている。なお、東京地下鉄は2009年度のIPOを見送り、10年度中のIPOの目指す方針としているが、「大株主である東京都サイドの都合などで10年度にIPOするかまだ不透明。ファイナンス主幹事は未選定だが、流れからすれば野村が最有力。次点は日興」と。(日本証券新聞


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