【八洲電機(3153)上場直前初値予想メルマガバックナンバー〔6/24配信済〕】
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□■ 八洲電機上場直前初値予想
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公開規模は約3.4億円と小粒。上場市場は東証2部。
主に電気機器、電子情報機器、電子デバイス、産業用設備、空調関連機器等を
取り扱っている。
詳しい内容は
(1)システム・ソリューション事業
生産システム、社会インフラシステム、情報システムの3分野における製品の
販売、システム設計、施工、工事、検査、保守、サービスを行っている。
取り扱い製品
1.生産システム
鉄鋼システム、受変電設備、低温製品、特殊空調、クリーンエアー製品、
モーター、インバーター、コンプレッサー、ポンプ、発電設備、化学プラント
ならびにこれらに関わるコンサルテーション、エンジニアリング。
2.社会インフラシステム
鉄道関連システム、公共システム、エレベーター、エスカレーター、流通、
照明、一般空調、家庭用品ならびにこれらに関わるコンサルテーション、
エンジニアリング。
3.情報システム
情報・通信、映像、セキュリティー、FA、CAD・CAM、ディスプレー、
カメラ・CCTV、ネットワーク、ソフト、監視・制御、運転制御、機械制御、
物流制御ならびにこれらに関わるコンサルテーション、エンジニアリング。
(2)電子デバイス・コンポーネント事業
産業機器、製造機器および携帯電話、アミューズメント分野における
半導体、電子部品、電子機器およびソフトウェア等の製品の販売、
ならびに専用半導体、ソフトウェアの開発支援、基板製品等の開発における、
提案及びコンサルティング、セールスを展開。
2009年3月期の売上高構成比はシステム・ソリューション事業54.2%、
電子デバイス・コンポーネント事業45.8%。主な販売先は任天堂36.2%。
海外売上高比率は37.7%(アジア37.7%)。
業績データ (単位:百万円)
決算期 売上高 経常利益 純利益
2007/03
連結 130,301 2,076 1,210
単体 115,319 1,664 1,052
2008/03
連結 130,866 2,325 1,251
単体 119,093 1,836 1,051
2009/03
連結 129,370 2,221 1,203
単体 119,185 2,234 1,479
【ポジティブな点】
先日の常和ホールディングスが公募価格を上回る初値。
しばらくIPOが空白期。
任天堂関連。
【ネガティブな点】
今期(2010年3月期)予想は減収減益の予想。
以上の点を踏まえて
公募価格250円のところ
上場直前初値予想は450円と予想しました。
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〔結果〕
初値は550円でした。
安値 550円
高値 580円
終値 580円
朝の気配では本日寄らないかと思いましたが
初日に初値がつきました。
公募組みの皆さんおめでとうございました。
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