【IPOカルナバイオサイエンス上場直前初値予想メルマガバックナンバー〔3/24配信済〕】

上場直前予想メルマガの購読をご希望の方は下記より登録が可能です。




メールアドレス






━━━━━━━━━━━バックナンバーはここから━━━━━━━━━━━━

■□■――――――――――――――――――――――――――――――――
□■ ビリングシステム上場直前初値予想
■――――――――――――――――――――――――――――――――――

公開規模は11億円、上場市場はNEO。

創薬支援および創薬を手掛けるバイオベンチャー
細胞内外の情報伝達をつかさどるキナーゼと呼ばれる酵素に焦点をあてた研究開発を
行っている。中でもがん、炎症、リウマチなどの増殖性疾患を引き起こすとされる
特定のキナーゼのみを抑制する、「キナーゼ阻害薬」を創製するための創薬基盤技術を
ベースとして展開している。
カネボウの新薬事業が1999年4月にオランダ製薬企業オルガノンに営業譲渡、
その後2002年4月にスピンオフにより設立された。
事業部門は2区分される。



1.創薬支援事業
 製薬企業が創薬研究(新薬候補物質の創製、絞り込み)で行う、キナーゼ阻害薬候補化合物の
 評価に用いるキナーゼタンパク質、アッセイ(測定実験の総称)キットや、そのほかアッセイ系を
 要望に応じて開発・提供。さらに当該化合物の阻害活性の評価業務を受託するサービスである、
 プロファイリング・スクリーニングを提供している。

2.創薬事業
 自社および国内外企業や大学との共同研究により、キナーゼ阻害薬を創薬研究している。
 手掛ける研究開発は前期第2相臨床試験までを基本とし、いずれかの段階で製薬企業へ導出する。
 収益モデルは契約締結時の契約一時金、マイルストーン収入、上市後のロイヤルティー収入を想定。
 現在、複数のリード化合物を創出し、最適化にかかわる研究を実施している。



業績データ(単位:百万円)

(単体)
決算期    売上高   経常利益   純利益    純資産
2006/06    209     -517      -519     358
2007/06    405     -269      -332     1,652
今期中間
2007/09    513     -158      -179     1,435



ポジティブな点
VC持ち分は全てロックアップがかかっていること。


ネガティブな点
地合いの悪さ。
赤字バイオベンチャー


以上の点を踏まえて

公募価格は110,000円のところ

上場直前初値予想は108,000円と予想しました。


━━━━━━━━━━━━━━━ここまで━━━━━━━━━━━━━━━━

〔結果〕
初値は 99,300円でした。
安値 91,600円
高値 106,000円
終値 104,000円

公開価格を9.7%下回りました。
地合いは相変わらず良くないです。
引けは10万円を越えました。


少しでも参考になったと思われる方はこちらをクリックお願いします。


1万円からのFX取引は、伊藤忠グループ・FXプライム
■資料請求または口座開設で・・・FX入門小冊子「5分で分かる外国為替取引」プレゼント!
■口座開設で・・・FX「最強」投資術本をプレゼント
■口座開設+売買で2000円キャッシュバック!
口座開設はWeb申込みと本人証明書送付のみ!
・Web申込みは10分程度で完了となりとても簡単
・本人証明書の送付はメール・FAX・郵送でOK
・初回入金額が0円でも口座開設可能です
『選べる外貨』誕生!
伊藤忠グループのFXプライム




アクセスランキング