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□■ ビリングシステム上場直前初値予想
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公開規模は11億円、上場市場はNEO。
創薬支援および創薬を手掛けるバイオベンチャー。
細胞内外の情報伝達をつかさどるキナーゼと呼ばれる酵素に焦点をあてた研究開発を
行っている。中でもがん、炎症、リウマチなどの増殖性疾患を引き起こすとされる
特定のキナーゼのみを抑制する、「キナーゼ阻害薬」を創製するための創薬基盤技術を
ベースとして展開している。
旧カネボウの新薬事業が1999年4月にオランダ製薬企業オルガノンに営業譲渡、
その後2002年4月にスピンオフにより設立された。
事業部門は2区分される。
1.創薬支援事業
製薬企業が創薬研究(新薬候補物質の創製、絞り込み)で行う、キナーゼ阻害薬候補化合物の
評価に用いるキナーゼタンパク質、アッセイ(測定実験の総称)キットや、そのほかアッセイ系を
要望に応じて開発・提供。さらに当該化合物の阻害活性の評価業務を受託するサービスである、
プロファイリング・スクリーニングを提供している。
2.創薬事業
自社および国内外企業や大学との共同研究により、キナーゼ阻害薬を創薬研究している。
手掛ける研究開発は前期第2相臨床試験までを基本とし、いずれかの段階で製薬企業へ導出する。
収益モデルは契約締結時の契約一時金、マイルストーン収入、上市後のロイヤルティー収入を想定。
現在、複数のリード化合物を創出し、最適化にかかわる研究を実施している。
業績データ(単位:百万円)
(単体)
決算期 売上高 経常利益 純利益 純資産
2006/06 209 -517 -519 358
2007/06 405 -269 -332 1,652
今期中間
2007/09 513 -158 -179 1,435
ポジティブな点
VC持ち分は全てロックアップがかかっていること。
ネガティブな点
地合いの悪さ。
赤字バイオベンチャー。
以上の点を踏まえて
公募価格は110,000円のところ
上場直前初値予想は108,000円と予想しました。
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〔結果〕
初値は 99,300円でした。
安値 91,600円
高値 106,000円
終値 104,000円
公開価格を9.7%下回りました。
地合いは相変わらず良くないです。
引けは10万円を越えました。
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